2021年度卒団式

320日(日)、天気は快晴。菜の花が満開の久下グラウンドで、2021年度卒団式が開催されました。

まずはユニフォームで参加となった全カテゴリのメンバーが、卒団生と最後の試合をしました。あらためて卒団生の強さ、速さ、テクニックを思い知らされ、超えるべき目標を実感したようでした。その後、卒団式が行われました。団長や育成会長からお祝いと激励のメッセージが送られ、卒団生代表からは「僕たちができなかった県大会出場を勝ち取ってほしい」との言葉があり、在団生代表からは「県大会に出場することをめざして頑張る」と力強く応えていました。

体も心も大きく成長する「ゴールデンエイジ」を、新型コロナウイルスの出現により、さまざまな制限や自粛とともに歩んだ卒団生。本人のみならず、父母や指導者のみなさんも、悔しい気持ちや残念な気持ちはたくさんあったと思います。でも、その分子どもたちは、忍耐力や自制心など、これから必ず必要になってくるものが身について、大きく成長したと思います。卒団生の顔を見ていてその成長を確信しました。

ご卒団、本当におめでとうございます。