大量失点の敗戦

U10川里招待に参加してきました。主催者の川里はもちろん、上尾朝日、CAP、ラホージャなど、強豪チームが名を連ねる招待試合。覚悟を決めての参加とでも言いましょうか。でも心のどこかで「一矢報いることができれば・・・」「ジャイアントキリングとかあったり・・・」など、期待がなかったといえば噓になります。しかし結果は大量失点ありの4戦全敗。帰りはさすがに子どもたちにも疲れが見えていました。応援してくれた親はもっと疲れたでしょう。翌日も練習だったので「昨日の敗戦で気づいたこと」を聴いてみました。「足元がうまく、ピッチを大きく使っていた」「常に声を出していた」「マークをちゃんと付いていた」など、ふむふむ、やはり感じるところはあったみたいです。でも、戦術面だけではなく「試合前のアップのやり方」「コーチの話を聴く姿勢」など、そういうところこそ気づいて学んでほしい。そう、指導しました。もっと言えば「グラウンドに着いた時の、他チーム・コーチ等へのあいさつ」からです。今回の敗戦で私たちも反省しました。何事もそうですが、やはり基礎が大切です。高学年への階段を上る彼らに、その大切さをもっともっと知ってもらおうと思います。基礎がしっかりとしたチームになれば、今度は「悔し涙」が「嬉し涙」に代わるかもしれませんね!