少年団で最高の思い出を

先日、第2回本部委員会に参加したときの資料を見て驚いた。スポーツ少年団の団員が昨年度に比べて232名も減っているのだ。(令和元年度1023人→令和2年度791人)それに伴い指導者も減っているし、団の存続ができずに解散、あるいは他の団と合併する団もある。少子高齢化の時代を反映していることもあるが、小学生のスポーツ離れを心配してしまう。もちろん少年団ではなく、クラブチームを選択する子(親)もいると思う。少年団は子どもと親が非常に近い。子どもの成長する姿を間近で見守れる(ときには一緒に参加する)反面、送迎や試合当番・設営など、協力をお願いすることが多い。「大好きなサッカーを通して、子どもの楽しむ姿が見たい」「チームプレイを経験し、仲間とともに喜怒哀楽を味わってほしい」私はそんな思いから、自分の子どもをサッカー少年団に入れることを即断した。まぁ、自分自身も小学生のころサッカー少年団に入っていたという理由もあったが。少年団で練習に励む子は、本当に生き生きとしているし、最高の笑顔を見せてくれる。これは想像だが、小学校では見せない顔を見せているのだと思う。大好きなサッカーを練習して、少しずつうまくなっている自分がうれしいし、一緒に頑張る仲間がいるから喜びが何倍にもなる。もちろん「親に褒められたい」もある(笑)こんなキラキラ輝く原石の子どもたちを、これ以上減らしてはいけない。指導者はみんなそう願っていると思う。熊谷東サッカースポーツ少年団はいつでも入団受付中です!