いつもと違う夏

新型コロナウイルス感染症は、スポーツ界にも深刻な影響を与えました。終息が見えない今日では、「正しい知識を身に着けて、正しく対策していくこと」を徹底するしかありません。熊谷東SSSでも、総会等で指導者・父母集団に徹底するように伝え、6月下旬から練習を再開しています。子どもたちにとっては、緊急事態宣言による学校休業からずっと、「今までと違う」感覚で過ごさざるを得ず、元気な様子を見るまでは、フィジカル面もメンタル面も非常に気になっていました。再開と同時に新しい仲間も増え、再開前より元気に楽しく練習ができています。ありがたかったのは、久下グラウンドが使えたことです。小学校の校庭のみを使っている少年団は、さまざまな規制があって練習再開が遅れたそうです。芝の久下グラウンドが使えることによって前日雨でも練習できます。実にありがたい!「いつもと違う夏」でも「しっかり対応できる少年団」でありたい!!